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メタバース総合展 出展レポート

6月28日~30日に東京ビックサイトで開催されたメタバース総合展。3日間で約4.7万人もの来場者を迎えた会場は賑わいを見せました。
GARDEは、メタバース上で多様な関連ビジネスを展開する企業に対し、革新的な技術を提供するために結成された「Team Meta 3030」として出展しました。

GARDEの一級建築士率いるこのチームが実際の美術館の設計図面から構築したメタバース空間は、現状の技術においては、究極レベルのリアルさを実現しています。
最新のビジュアルエフェクト技術や音声技術、チャット機能、アバター技術を融合させることで、より魅力的かつ拡張性も高いメタバース空間の実現を目指しました。

展示期間内ではこれらの技術が詰め込まれたメタバース美術館「COCO WARP」の体験会や当社のメタバース事業に関する説明を行いました。

GARDEのブースにて来場者へのサービス説明を行うスタッフたち。
バックモニターに映るメタバース美術館「COCO WARP」の館内映像は多くの来場者様からの注目を集めていました。

VRゴーグルを使用し、臨場感あふれるメタバース空間を多くの方々に体験いただきました。

ブース内の3Dアバター。
多方向からみても3Dに見える技術で表現されたアバターも好評を博しました。
もちろん、オリジナルのアバターを製作可能なサービスも展開しています。

この展示会は、GARDEにとってメタバースにおけるチームの最新技術をアピールする場となり、来場者や業界関係者に対し強い印象を残すことに成功しました。

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メタバース総合展にGARDE新事業「メタバース空間デザイン」が出展

「無限の創造、一つの技術、未知なる領域へ」をテーマとし、2023年より新事業であるメタバース事業を開始したGARDE。幅広いビジネス領域からのネットワークと、これまで培ってきた洗練されたデザインの提供という強みを活かし、当社の一級建築士が手掛けるメタバース空間は、同業他社と一線を画すご提案を目指します。

メタバース総合展では、6月15日にプレオープンを予定しているメタバース美術館「COCO WARP」の体験が可能です。こちらはデザイン製作をGARDEが担当し、青山デザインフォーラムが運営している美術館になります。実際に建築するフローと同じように、設計図面から構築されたメタバース空間は、現実世界と比較しても違和感のない空間に仕上がっています。当日はVRゴーグルを使い更に臨場感のある世界をご体験いただける予定です。
また、このプレオープンに合わせて開催される「第一回デジタルアート公募展」もお楽しみください。

♦COCO WARP
https://www.content-tokyo.jp/ja-jp/search/2023-s/product/product-details.exh-060912ae-f6e3-42e1-8ba9-f636e5860c09.pro-a8c4673f-1a9f-4b7a-9530-02984cbc6b10.html#/

メタバース美術館 「COCO WARP」紹介動画

♦招待券
https://www.metaverse-expo.jp/summer/ja-jp/visit/e-ticket-ex.html?co=MT1-0133
※ご来場にはお一人様1枚招待券が必要です。当日受付でご提示ください。

部長職以上の方はお手数ですが以下のVIP招待券からお申し込みください。
https://contact.reedexpo.co.jp/domestic_vip/CONTES/contactvip/edit/XRMETA/?em=xr_visit

♦第一回デジタルアート公募展 / COCO WARP情報詳細
https://lnkd.in/gWVE6YNp

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<展示会 概要>
展示会名:コンテンツ東京 2023/XR総合展[夏]/メタバース総合展[夏]
日時:6月28日(水)~30日(金)
会場:東京ビッグサイト 東1~3、8ホール

<出展情報>
ブース番号:24-39
弊社HP: https://garde-intl.com/?lang=jp
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ミラノデザインウィーク、ADF×ミラノ建築家協会×GARDE合同展示会レポート

6月8日(水)GARDE ITALY S.R.L.のショールームにて「ADFミラノサローネデザインアワード2022」にて最優秀賞の作品展示やミラノサローネ審査員や各国メディア、イタリア企業へのプレゼンテーションを行うレセプションパーティーを開催。小雨の中100名程の皆様にご来場頂きました。

「ADFミラノサローネデザインアワード」はNPO法人青山デザインフォーラム(ADF)が主催する世界のクリエイターやアーティストを対象とした国際デザインアワードで、毎年多くの応募作品が集まる若手クリエイターの登竜門とされています。

この「ADFミラノサローネデザインアワード2022」の本年のデザインテーマは昨年に続き『再⽣:re_』。

デザインの良さ(形状の美しさ、機能性、マテリアルの選択、使い勝手の良し悪し、ユニークさ)はじめ、シンプルさや機能性、時代を超越した存在感などを感じる作品が評価ポイントとなります。

そんな「ADFミラノサローネデザインアワード2022」において、優秀賞に輝いた作品はLisa Ogawaさん/Tomomi Kawashimaさんの「The beauty of wasting」。(Top Image)

〝持続可能な消耗品のための感動的なデザイン″や〝表面的な印象にごまかし逃げてしまったり、曖昧で捉え所のなさに翻弄されたりする事なく、しっかりと熟考し明瞭で確固とした回答を導き出した深い作品″〝面白い着眼点、素晴らしい発想力+閃きだけに満足せず、それらをしっかりと内包した美しい洗練された形体に落とし込められている″〝気候変動への解決策が世の中の最優先課題のひとつである現代において、私たちの生き方は消費方法から変えていかなければならないと理解することが重要です。 それと同時に、このプロジェクトは各個人のヒストリー(経験)について対話することを勧めている″〝非常にシンプルで美しく、概念的に強くて、大変思慮深いデザインである″など審査員からも非常に高い評価を受けての受賞となりました。

最優秀賞を受賞された小川さん、川島さんの作品が華を添えた2022年の合同展示会には例年通り、数多くのデザイン関係者、メディア関係者にお集まり頂きました。

今後の可能性が期待できる、有意義で貴重なイベントとなりました。

世界最大級不動産イベントMIPIM2022(不動産プロフェッショナル国際マーケット会議2022)でGARDEはプレゼンテーションを行いました!

3月15日から3月18日までの4日間、フランスカンヌにあるパレ・デ・フェスティヴァルにて〝MIPIM2022″が開催されました。

MIPIM(Marché International des Professionnels de l’Immobilier)は、フランスのリード・ミデム社主催で1990年より開催されています。欧州・中東を中心に世界各国から毎年3,000を超える企業の出展、また20,000人以上が来場する世界最大級の不動産見本市です。
不動産ビジネスに関わる世界各国のデベロッパーや建築家、地方自治体、投資家など、多種多様なプレーヤーが一堂に会し、企業立地や投資誘致、各国の都市開発技術や保有ノウハウの紹介、アピール、不動産投資に関する情報発信、意見交換等の場となっております。

イタリアに法人を持つGARDEは今回、CLUB ITALIA のメンバーとして3月16日、17日の2日間イベントに参加。イタリアパビリオンにて企業紹介や実績紹介などのプレゼンテーションを行いました。

2021年の開催はCovid-19により中止を余儀なくされ、開催が待ち望まれていた世界最大級の不動産イベントだけあり、会場は熱気に満ち溢れていました。インバウンド投資や都市開発の海外展開が再び活気を取り戻しつつあると言われている日本の不動産業界において、世界最大級の不動産イベントへの参加、各国の不動産関係者との交流は大変貴重であり、次なる展開への発起を確信させるものとなりました。

イベントの様子

■MIPIM公式サイト: https://online.mipim.com/

オカムラ×GARDE 『グローバルオフィスデザインから考える、これからの働き方・オフィスづくりとは? ~変化に挑戦する~』ウェビナーレポート!

1/20(木)アジアを中心に海外でもオフィスデザインを行うOkamuraと外資系企業を中心にオフィスのデザインを行ってきたGARDEでオンラインセミナーを開催しました。

(株)オカムラ「WORK MILL」 編集長、山田雄介氏をモデレーターに先ずは(株)オカムラ グローバルデザインセンター川口健太氏より「~変化を恐れず、後押しするオフィスづくり~ 」をテーマしたプレゼンテーションにてセミナーはスタート。東南アジアでの事例を基にオフィスが“作業の場からコミュニケーションの場へと変革を遂げる”ために必要な要素をソフト、ハード両面から詳細にご説明頂きました。一例として、オカムラバンコクオフィスの設計においてはタイの環境や文化から生まれたアイデンティティや価値観の尊重として“バイオフィリックデザイン”の採用やオフィス完成後、僧侶が祈祷するなど大変、新鮮で興味深いお話を聴くことができました。

一方、GARDEからはデザイナーのフランチェスコが国内では導入後の推進、浸透が難しいと言われている「ABW/アジャイルワーキング」について「~ABW パイロットから学び得た課題解決~」というテーマでプレゼンテーションを行いました。パイロットプロジェクトABW/アジャイルワーキングの組み合わせは、コロナの影響で先行きに不安がある中においても“様々な働き方に応じたシナリオを試すことができる“、”失敗しても調整ができ、また比較的小規模予算で実施できる”、“有効性の検証と問題把握(PDCA)ができる”など利点も多く、特有の文化や環境が根強く残る日本国内のオフィスデザインにおいて今後、独自の進化・発展の可能性があることが期待できるものだと強く感じました。

各社プレゼンテーション後には「グローバルスタンダードとローカルスタンダードをどの様に共存させるのか」など熱いクロストークが交わされました。

両社のプレゼンテーションを通し①コミュニケーション、コラボレーション空間の確保。②多様なスタイルに適応できるスペース(遊び)の部分を用意する。ということは共通していると感じました。

1時間半に及ぶ長丁場にも関わらず、170名を超える皆さまにご参加頂いたことからも、如何に働き方の変化に対応したオフィス作りが注目され重要視されているかということを知ることができました。

さて、GARDEではWEBを中心にしたセミナーやイベントを数多く企画実施していく予定です。また、共催や貴社主催イベントへの弊社デザイナー出演依頼なども随時、受付けております。ご興味をお持ち頂けましたら是非、ご連絡ください!

 

 

 

 

 

 

■セミナー概要
タイトル:グローバルオフィスデザインから考える、これからの働き方・オフィスづくりとは?
~変化に挑戦する~
日時:2022年1月20日(木)15:00-16:30
方法:WEBセミナー(ZOOM Webinar使用)
ゲストスピーカー:株式会社オカムラ グローバルデザインセンター 川口健太氏
株式会社GARDE 月安崇徳、フランチェスコ・リストリ
モデレーター:  株式会社オカムラ WORK MILL 編集長 山田雄介氏

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