GARDEでは、物件デザインが完成した後も、その空間やデザインの素晴らしさを広めることを目的に国内外のアワードへのエントリーを行っております。
数多くのハイレベルな応募作品から、審査員として集められたデザインの専門家たちによる公平な審査を経て受賞作品が決定します。
その中からGARDEが毎年エントリーを欠かさないデザインアワードを一部ご紹介します。
DNA Design Awards Paris
世界中の才能溢れるデザイン守るべく様々な活動やアワードを運営するFarmaniGroupとクリエイティブ集団InBetweenによりパリに設立。実用的で美しく、革新的なデザインによって私たちの日常生活を向上させる国際的な建築家やデザイナーの仕事を称えるアワード。
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International Property Awards
International Property Media Ltd.主催により1993年に設立。中でもアジアパシフィック部門は、アジアにおけるデザインアワードとして広く認知されている。アジア太平洋地域の25ヵ国・地域より応募があり、約80名の専門家により審査される。
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MUSE Design Awards
メディアデザインの制作と流通を評価する新しい基準を提供することで、クリエイティビティを称え、促進し、奨励するというミッションに基づき設立されたInternational Awards Associate(IAA)が主催するアワード。世界中から集められた審査員約40名により審査が行われる認知度の高いアワードの一つ。
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International Design Awards
建築、インテリア、プロダクト、グラフィック、ファッションデザインにおける優れたデザインの先見性を認め、称え、促進し、世界中の新しい才能を発見するため、FarmaniGroupによって設立。少なくとも15年の経験を持つ業界のエキスパートによって、すべて同じ基準での審査が行われる。
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iF Design Award
ドイツを拠点とする International Forum Design(工業デザイン協会)主催により1953年に設立。優れたデザインと社会貢献の高さで知られている。応募作品は、56ヵ国より7,200件を超える。20カ国以上から集まった132名の著名なデザイン専門家によって構成された審査員により約2割が受賞する。
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DFA Design for Asia Awards
DFAアジアデザイン賞は香港デザインセンター(HKDC)の主要プログラムであり、卓越したデザインを称え、アジアの視点から優れたデザインを表彰する。2003年の創設以来、DFA Design for Asia Awardsは、優秀なデザイナーや企業が自身のデザイン、プロジェクトを世界に向けて披露する場となっている。
日経ニューオフィス賞
「ニューオフィス」づくりの普及・促進を図ることを目的とし、創意と工夫をこらしたオフィスを表彰するアワードとして日本経済新聞社と一般社団法人ニューオフィス推進協会(NOPA)により設立。23年で36回目を迎える。審査の視点は、ワーカーの快適性や創造性を誘発する環境や、地域環境への配慮、ITを活用した知的生産活動の場づくりなどによって評価される。
今回紹介したアワード以外にも素晴らしいデザインアワードは多くあります。
各アワードの受賞発表を覗けば、最新のデザイントレンドやデザインセンスを磨く絶好の場となります。
これを機にデザインの世界に浸ってみてはいかがでしょうか。
今後の受賞案内はニュースレター、Design Magazineにてお届けします。